バッハ : クラヴィーア練習曲集第2部、シャコンヌ
2020年11月12日~14日
スイス、ヌーシャテル美術・歴史博物館にて収録
チェンバロ:ヨハネス・ルッカース (1632/1745)
Artistic Director: オリヴィエ・フォルタン
Sound Engineer: ニコラ・バルトロメ
Sound Engineer, Editing & Mastering: イニャス・オーヴィル
Tuning: ピエール=ローラン・ハスラー
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「躍動的な魅力あふれるアルバム!
この日本のチェンバロ奏者は、素晴らしいヌーシャテル・ルッカーズの響きを最大限に描いて、あらゆる表現を豊かに巧みに演奏しています。すべての音域は、激しい情熱から洗練された煌めきまで見事に彩られています。アンダンテは絶え間なく魅惑的で、私たちを魅了し、まるで宝石のよう。」
《5 ディアパゾン賞》 2022年1月
ロイック・シャヒーン
ディアパゾン・マガジン(仏)
「シャコンヌはアルバムの最後を飾るにふさわしい壮大な作品である。濱田は、基本的な拍子を崩さないようにテンポを揺らし、美しい色彩の変化、絶妙な盛り上がりを作り出している。これは信じられないほど素晴らしい演奏です。濱田のバッハはただただ魅力的です。」
★★★★ 2022 年 5 月 / 6 月
スコット・ノリエガ
ファンファーレ・マガジン(米)
「チェンバロ奏者濱田あやによる、主にバッハ『クラヴィーア練習曲集』からの作品集は、作品のすべての色彩、ユーモア、万華鏡のような煌びやかさが表現されていて、熱烈なバッハファンを納得させるものである。すべての点で大満足。」
2021 年 11 月 28 日
デラルー、ルシッド・カルチャー(米)
「彼女は喜び、優美さ、そして舞曲の明確な感覚を伝えています...すべてが素晴らしい音色です。」
2022年3月/4月
ブラッドリー・リーマン
アメリカン・レコード・ガイド
「豪華なルッカース・チェンバロ、最高の音質、そして注目に値する解釈が、音楽に非常に優れた瞬間を生み出しています..」
ジャック・デュフリ:
Pièces de clavecin
2014年4月2日~4日 パリ
ノートル・ダム・ド・ボン・スクール病院礼拝堂にて収録
使用チェンバロ:
‘ニコラ・ルフェーヴル1755’ /
マルティン・スコヴロネック1984
(元グスタフ・レオンハルト所蔵)
Artistic Director: オリヴィエ・フォルタン
Balance Engineer & Digital Editing: ユーグ・デショー
Assistant Engineer: オリヴィエ・ロセ
Tuning & Temperament: エドガルド・カンポス
「これは素晴らしいソロデビューです...彼女のタッチのコントロールとドラマティックな表現はどちらも並外れたものです。彼女のゆっくりとした曲の表現力は特に注目に値します。彼女の熟練した演奏は、すべてのフレーズにおいて私の興味を引き付けます.」
2015年年間ベストCD
ブラッドリー・リーマン
アメリカン・レコード・ガイド
(2015年11月~12月)
「濱田は、デュフリが五線紙に描いたすべての音符に魅了されているようです。彼女は、鮮明でリズミカルな輪郭とアクロバティックな精密さをもって演奏しています....そして、彼女は優雅さと劇的な表現の両方に並外れています。」
ドナルド・ローゼンバーグ
アーリー ミュージック アメリカ
(2015年秋)
「これは、スコヴロネックの素晴らしい楽器の再登場を示すだけでなく、濱田による繊細でドラマチックな解釈によるとても優れたアルバムです。」
バーティル・ファン・ボーア
ファンファーレマガジン
(2015年11月・12月)
「濱田のテクニックは、柔軟でありながらエネルギッシュ。音色を損なうことなく、急速なパッセージ、音符の連打、正確な装飾音を驚くべきテンポで見事に表現しています。」
ティルマン・スコウロネック、
キーボード・パースペクティブ (2015)
ウェストフィールド センター
「濱田は、自信溢れる解釈を通じて音楽の可能性をうまく捉えています。彼女は間違いなく、十分な自信を醸し出す洗練された演奏家です。」
ジョン・ヘンドロン
バロックレビュー
(平成27年6月19日)
「濱田の録音は、デュフリの作品の素晴らしいコレクションで必聴ものです。演奏はスタイリッシュで満足感があり、楽器の音は共鳴し、刺激的です。」
ラリー・パーマー
ディアパソン・マガジン
(2016年5月)