早くも2018年も終わりを迎えようとしています。
みなさま いかがお過ごしでしょうか。
ニューヨークはクリスマスのイルミネーションで光り輝いています✨
5番街にあるデパートのウインドウ・ディスプレイも美しく、
思わず足を止めて眺めてしまいます。
こちらはロックフェラーセンターのクリスマスツリーです🎄
昨夜コンサートの帰りに見に行きましたが、
夜11時過ぎでもまだまだ結構な人だかりでした。
12月はほとんどの音楽家にとっては、一年で一番忙しい時でもあり、
私もこの10日間で、コンサートが6公演。
飛行機で移動したり、汽車に乗ったり、チャーターバスに揺られながらも、
リハーサルとコンサートを続けています。
(先週プリンストン大学で行われたコンサートでは、
『通奏低音のエキスパート Aya Hamada のサポートが見事』と
Town Topics誌に 批評 が載りました。)
そんな慌ただしい中ではありましたが、
パリでお世話になっているチェンバリストのピエール・アンタイ氏が
コンサートのためニューヨークに来られ、嬉しい再会!
共演者のバロック・ヴァイオリン奏者、アマンディーヌ・ベイエさんと共に
私のアパルトマンでリハーサルをされたり、
一緒に食事をしたりと
フランス語もたくさん話して気分転換にもなり、
束の間の和やかな時間をもつことができました。
そして、
コンサートでは譜めくりもしていたのですが、
目の前でアンタイさんが弾いているのを見て、
まるでマジックを見ているよう…😲 で大感激。
(写真 ©Carnegie Hall)
次の日からまた本番に追われながらも、
とてもいい刺激になり、フレッシュな気分でチェンバロを弾いています!
みなさまもどうぞよいクリスマス🎅
そして穏やかな年末をお過ごし下さい。
ニューヨークより
濱田あや