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大雪です☃【マンスリー・ニュースレター Vol. 110】

更新日:2021年2月4日

みなさま いかがお過ごしでしょうか。


今日は大雪です⛄

昨夜から降り始め、すでに40センチくらい積もりました。

まだまだ明日いっぱいまで降り続けるようです…❆

お昼間は、セントラルパークまで、雪にズボズボと足をとられながらも行ってみました⛄

雪吹雪で真っ直ぐに歩くのも大変でしたが、

子供達は元気ですね(雪そりをしています)!


 

さて、CDブックレット用の原稿もやっと仕上がり、

フランスのレコード会社に送りました!


博物館から頂いた楽器についての説明(仏語)は英語と日本語に訳し、

フランス人の友人や英仏バイリンガルの友人に、

目を通してもらって完成。


楽曲説明は、アイデアを練って、資料や文献を読み進めていくと、

書きたいことがありすぎて、かなりの長文になってしまいました。

NYタイムズ紙にも原稿を書いている、音楽ライターの友人が、

校正を担当してくれたのですが、

「内容はいいけど、これは長すぎるんじゃ・・・」との助言を受け、

今度は原稿を簡潔にしていく作業を行うことになりました。

そんなことで、また時間を注ぎ込み・・・


ある日は、夜中に突然、違う文章展開を思いつき、

スマホの懐中電灯を手に、原稿の手直しをすることもあったのですが、

何十回と見直しをしたつもりでも、どうしても見落としていた点があるので、

最終の校正段階でいろいろと指摘を受けて、大いに助かりました。



書き上がってから、師匠にも読んでもらったのですが、

「ワンダフル!読みやすいし、興味深い内容だね。

CDを早く聴きたくなるよ。よく頑張った!!」と

言っていただき、ホッとひと安心です。



日本語版は、バロック音楽を専門に執筆をしている友人に読んでもらいましたが、

「とても素晴らしく書かれていて(古楽奏者はもう学者さんですね)、

あやさん、本当にすごいですね。

チェンバロもうまくて語学も堪能で博識で。こんな人ほんとにいるんだなぁと思いました。

読んでいて、どんな音なんだろう、

どんな演奏をされたんだろうと気になってたまりませんでした。

リリースされるのが今からとても楽しみです」と

勿体ないお言葉を掛けていただき、有り難かったです。



原稿書きが終わると、次はいよいよ、最大の山場でもある音源のチェックです🎶

聴きたいような聴きたくないような、複雑な気持ちですが、

CDが形になるまでもうひと頑張りです💪

みなさまもお楽しみにお待ちくださると嬉しいです。


 

また、「Music Before 1800」から依頼があり、

ラモー/デュフリをテーマにした「 YouTubeプレイリスト(濱田あや監修)」を作成して、

今日公開されました。

こちらをクリック☞ PLAYLIST

プレイリストとは、テーマにあわせて様々な曲を集めたものなのですが、

私の演奏も数点入れましたが、

あとは私の演奏仲間や友人たちが演奏しているビデオで構成しました(約80分)。

ご興味のある方はどうぞご鑑賞ください♪


そのうち数曲は、英語のみですが、私の解説も付け加えていて

「Music Before 1800」の フェイスブックページ

今週数回に分けて紹介されています。


 

現在は、来週の私自身のオンライン・コンサート

(残念ながらプライベート・イベントです)、

今週末の生徒のオンライン発表会など、

いろいろと準備に追われていますが、

寒い冬を頑張って乗り切っていきたいです❆



ニューヨークでは、ワクチン接種が急速に進められていて、

私の周りでも、医療関係の友人はみな、先月初めに第1回目の接種を終えたそうです。

私の番まで回ってくるのは、まだまだ時間がかかりそうですが・・・




みなさまもくれぐれもお身体お大切にお過ごしください。



⛄ ニューヨークより

濱田あや















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